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地名の由来:文京区
文京区の地名の由来
東京23区の1つ、文京区。
東京大学を始めとする学校が集中する「文教地区」である事から、漢字をもじって文京区となりました。
区の誕生は小石川区と本郷区の合併に伴うもので、この時に東京新聞が一般に新区名の公募を行いました。しかしこの時は決まりませんでした。
後に小石川区の職員、本郷区の交渉委員会の双方から文京区が候補に挙がり、これが新区名になりました。
ちなみに東京新聞による公募から出た候補は、文京区の作成した資料に掲載されているので紹介します。
春日、湯島、富士見、音羽、山手、白山、駒込、弥生、八千 代、後楽、曙、大和、城北、常盤、京北など。
(文京区作成「文京区のプロフィールより」)
確かにこれらの候補よりも、文京区の方がく全体を表現しているように思えますね。