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地名の由来:広島

広島の地名の由来

 広島県の地名には2つの説が伝えられています。

 まず1つ目は、地形に由来する説です。
 太田川が運んできた土砂が堆積してできた三角州に築城した事から、三角州を島に例えて広い島…広島としたと言う説です。

 そしてもう一つは人名に由来する説です。
 広島城を築城した毛利輝元が、毛利家の祖先である大江広元と、元々広島にいた豪族で築城場所の選定にも携わった福島元長の名前から、一文字ずつとって広島としたという説です。

 【広】という字は、大江広元への敬意から毛利家にとっては特別な漢字とされています。
 毛利家では一族の名前に生前は元を、死後に与えられる諱には広の文字を用いる事が多かったそうです。
 

広島と備後

 広島県には福山市などの備後地方が含まれています。
 元々、岡山県はかつての吉備の国を県域としていましたが、1876年に広島に移管されて現在に至ります。

 なので吉備国から備前、備中、備後に分かれた際にそれぞれの国へ分霊された吉備津神社は広島県(福山市)にもあります。
 合併から既に長い年月は流れていますが、今でも広島県の他の地域の言葉とは若干異なり、岡山弁に近い備後弁が喋られています。

 尚、備後地方を岡山から分離させて広島に移管した理由は判っていないそうです。


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写真:広島県庁
写真提供:Googleマップ

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