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地名の由来:大分
大分の地名の由来
大分の地名を付けたのは景行天皇だと伝えられています。
大分を訪れた景行天皇が大分の広大な土地を見て、碩田国(おおきた)という地名を与えました。
それが後に変化して大分になったという説です。
しかし、この説を疑問視する声も少なくありません。
大分は国名にするほど広くもなく、寧ろ狭く複雑に入り組んだ地形です。
そこで近年では田圃が多く見られた事から多き田という地名が生まれ、これが大分に転じたのではないかとする説も有力視されています。
日本一のおんせん県
大分県は由布院や別府などの有名な温泉地を抱える、まさに温泉県です。
県のキャッチフレーズも【日本一のおんせん県】です。
このキャッチフレーズは伊達ではなく、温泉(源泉)の数は日本一で、そこから湧き出すお湯の量も日本一を誇ります。
その土地柄を活かして、地熱発電の発電規模でも日本一です。
さすが、日本一のおんせん県ですね!