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地名の由来:島根
島根の地名の由来
島根の地名は地形から生じたと考えられています。
かつてシマもネも岩を意味する言葉として用いられていました。
なので島根という地名は、島根半島の岩礁になっている岩が多い地形を指す地名として生じたのではないかと考えられています。
古くは嶋根という書き方をしていたそうです。
この他にも島根半島の形自体を指している、元々は島々を指して使われていた呼称が徐々に範囲が広がっていったという説が伝えられています。
実は1つだった鳥取、島根
廃藩置県後、数多くの県が生まれ、統合や分離を繰り返しながら現在の形になりました。
その歴史の中で、鳥取県は島根県へ編入された事があります。
1876年~1881年までの間、鳥取は島根県の一部でした。
ちなみに島根県と鳥取県はダイヤモンド社の調査によると、全都道府県の中で最もお互いをライバル視している県なのだとか…。