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地名の由来:金浦西浜

岡山一!?難読地名

 笠岡市にある『西浜(金浦西浜地区)』という地名を、難読地名として紹介しても、多くの人は「普通の地名じゃん」と思うのではないでしょうか。
 現在の笠岡市金浦の旧地名です。

 確かに漢字を見るとどこにでもありそうな地名です。

 しかし読み方を聞くとご納得いただけるのではないでしょうか。
 この地名はニシハマではなく、ヨウスナです。

地名の由来

 ヨウスナは魚渚…イオスナから来ています

 末次元康という武将が現在の西浜の辺りへ築城を計画しました。
 これが笠岡城です。

 城下町を整備する際には、様々な職人や商人を集めて住まわせます。
 西浜もその一つで、漁師が集められた町として整備されました。

 漁師が集められたのが魚渚で、移住する事になった漁師たちが元々住んでいたのは西浜です。

 その際に読み方自体は移住した先の魚渚のままですが、漢字は移住した人々の心情に配慮して故郷のものを当てました
 なので西浜と書いてヨウスナと読む、非常に難読な地名が誕生しました。

 1952年に笠岡市へ編入することになった際、大字としての西浜は旧町名である金浦に変更されています。




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写真:西浜バス停前の風景
写真提供:Googleマップ

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