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地名の由来:大内田

地名の由来


 内田という地名には誰かの所有物であるという意味があります。これは岡山に限らず、内田の地名の由来として多く見られるパターンです。

 岡山市の大内田という地名はある寺院の寺田だった事から生じました。
 その寺院の名称が【大内山大倉坊】だった事から、大内田という地名になったと伝えられています。

 ※内田の地名の全てが、誰かの所有物という意味とは限りません。ご注意下さい。

コンベックス岡山は…?


 大内田は様々な企業の拠点が置かれ、県内の流通の要衝となっています。

 その中にある展示施設のコンベックス岡山も大内田が所在地です。
 しかし実はコンベックス岡山の多くは隣接する早島町にあります。
 コンベックス岡山は岡山市と早島町の境を跨るように作られているのです。

 大内田側に管理事務所がある事から、住所上は岡山市になっています。



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関連リンク


写真:大内田の風景
写真:Googleマップ

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