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地名の由来:瀬戸町坂根
地名の由来
岡山市東区の瀬戸地域にある坂根は、地形に由来する地名です。
坂根から山を越えて行くと瀬戸町肩脊(かたせ)へ抜けていく道があります。
丁度その道の坂の麓にある事から、坂の根っこが転じて坂根になりました。
元々は瀬戸町の地名でしたが、瀬戸町が岡山市に編入合併する際に、瀬戸町の名前を地名に残すために瀬戸町坂根と変更されました。
現在の坂根
地名の由来となっている肩脊への道ですが、現在でも地図で見る限りは抜ける事が可能なようです。
かなりの距離が有る上に坂道だったという事を考えると、昔の人が健脚であったであろうことを思わせます。
参考までにGoogleMapでご覧下さい。