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地名の由来:赤磐市/山陽地域
地名の由来
赤磐市の山陽地域は市役所などの公共施設が集まる、市の中心部です。
2005年の合併以前は山陽町という自治体でした。
地名は1953年に西山村、高陽村、そして高月村の一部が合併して新町を形成した際誕生しました。
山陽町は合併の中心となる西山村と高陽村から一文字ずつを取った合成地名であると同時に、周辺が山陽道が通った事で栄えていた地域である事から山陽町と名付けられました。
岡山市のベッドタウン
岡山市の方が「山陽町は岡山市みたいな場所」といった趣旨の事を話す事があります。
山陽地域の場所が岡山市が通勤するにそれほど遠くない事や、住宅地が整備されている事から、岡山市で勤務する人が多く自宅を構えています。
その為、岡山市のベッドタウンとして非常に人口の多い町でした。
合併直前の調査時の人口は約2万6千人で、これは当時の一部の市にも匹敵する数字でした。