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地名の由来:瀬戸町塩納

瀬戸町塩納地名の由来

 岡山市東区瀬戸町にある塩納(しおのう)は、かつて塩 を輸送する際の集積・仕分け拠点があったことに由来する地名と考えられています。
 塩をいったんこの場所で下ろし、仕分けや勘定を行っていたため、「塩納」と呼ばれるようになったと伝えられています。

 周辺には「勘定場」や「勘定口」という地名も残ってお り、これらも同じく塩の取り扱いや計算に関係していたとみられます。

勘定口古墳群

 塩納周辺は古代遺跡が多い地域でもあり、特に勘定口付近 には勘定口古墳群が存在 します。
 2012年の発掘調査で石室が発見され、古代の埋葬施設として注目を集めました。

 この古墳群は3基が確認されていますが、1基は山陽自動 車道の建設時に失われています。
 現在は、近接する1号古墳と3号古墳の石室を実際に見ることができます。

 「塩納」という地名は、物流拠点としての役割を果たした過去を示し、周辺に残る古墳群は古代からこの地が重要な場所であったことを 物語ります。
 地名と遺跡の両面から、瀬戸町塩納の歴史をたどることができます。



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写真:塩納コミュニティハウス周辺
写真提供:Googleマップ

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