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地名の由来:曽根

地名の由来


 和気町に曽根という地区があります。
 1875年に当時の和気村と合併した地区です。

 現在の住所表記上で曽根は用いられていませんが、コミュニティハウスの名前や北曽根城跡などに名残が見られます。

 曽根という地名は全国で見られますが、河川の氾濫が起こった場所を指す言葉です。
 曽根は吉井川と金剛川が合流する場所に位置しており、洪水の被害を受けることが少なくなかったそうです。

怖い地名?


 洪水や崖崩れと行った自然災害が起こると、被害地区の地名に注目が集まることがあります。

 地名の中には今回紹介した曽根のように、自然災害が発生した事を伝えるものがあります。
 例えば矢掛町にある浅海(あすみ)地区は、小田川の反乱が多く、土地が水浸しになった様子を浅い海に例えた事に由来します。

 なので引っ越しなどをする際に、転居先の地名を調べてみるのは確かに良い事だと思います。

 しかし一方で地名は古い時代の歴史を伝えているものです。
 災害が続く中で他の地区よりも強固に対策がなされた地区もあるでしょうし、そもそもの災害の発生源が開発で失われていることもあるでしょう。
 なのでやはりいちばん大切なのは、知識を持った人に居住している、しようとしている地区を見てもらう事ではないかと思います。


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関連リンク

写真:曽根の辺りの航空写真
写真撮影:Googleマップ

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