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地名の由来:八幡
地名の由来
岡山市中区八幡の地名は、八幡神社がある事に由来します。
現在の八幡東町に位置する備前八幡宮がその神社です。
岡山藩主の池田忠雄が八幡の地域の繁栄を願って創建した神社で、後の藩主からも厚遇の扱いを受けた神社です。
現在の備前八幡宮
備前八幡宮はかつて社有地が【6反8畝7歩外に竹林9反28歩】と、非常に広大な神社でしたが、後の開発によって多少狭められています。
特に竹林は非常に立派なものだったと伝えられています。
現在の市営住宅の辺りにまで及んでいたそうですが、残念ながら現在の様子からは当時の面影を伺うことは出来ません。