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児島駅

駅名の由来:児島駅

児島駅


 JR木見駅は1988年に本四備讃線と同時に開業しました。
 倉敷市児島地域の代表駅で、瀬戸大橋の本州側の起点の駅です。
 次の駅の宇多津駅からはJR四国の管轄で、岡山県内で最も南に位置する駅です。

 児島の地名は旧児島市に相当する倉敷市児島地域に由来します。

 現在は半島化していますが、かつては児島は島でした。
 古事記ではイザナギとイザナミによる国造りの際に、八つの島(大八州)に作られた「吉備の児島」として紹介されています。
 意味は小さい島で、日本で小さい島といえば児島(現・児島半島)の事を指すというほど重要な島とみなされていた事に由来するようです。

 駅のある児島地域は国産ジーンズ発祥の地として町おこしが行われています。
 これに合わせて駅もジーンズステーションの異名を持ちます。

児島駅

 外にジーンズがかけられていたり、構内にもジーンズをモチーフにしたデザインが施されています。

関連リンク:児島駅と井原駅


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写真:児島駅
写真撮影:岡山の街角から

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