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駅名の由来:長船駅

長船駅


 長船(おさふね)駅は1962年に赤穂線伊部駅東岡山駅を延伸した際に設置された、比較的新しい駅です。
 所在地は現在の岡山県瀬戸内市長船町福岡で、駅名は開業当時の「長 船町」にちなんで名付けられました。長船町は2004年に周辺町村と合併し、現在は瀬戸内市の一部を構成していま す。

 長船町といえば、日本全国にその名が 知られる日本刀の名産地で す。特に鎌倉時代から室町時代にかけて栄えた「備前長船 (びぜんおさふね)」は、日本刀の代表的なブランドとして高く評価され、現在も国内外の刀剣愛好家から支持を 集めています。
 地名の「長船」も、刀工集団が活躍したこの地域に由来しています。

 長船刀工たちの活躍は日本刀の歴史を 語るうえで欠かせない存在であり、現代でもその伝統は受け継がれています。瀬戸内市には「備前長船刀剣博物館」が整備されており、刀剣の展 示や鍛錬の実演、刀剣研磨の工程などを間近で見ることができます。※最寄り駅は長船駅の隣にある香登駅(かがとえき)ですが、長 船駅からもアクセス可能です。

 また、長船町周辺では刀剣だけでな く、刀匠たちの精神文化や暮らしぶりを今に伝える町並みも残されています。刀剣をテーマにしたイベントも定期的に開催され、観光 地としても魅力のある地域となっています。

 長船駅は、単なる交通拠点というだけでなく、日本刀の文 化と歴史が息づく長船町への玄関口としての役割も担っています。刀剣に興味のある方には、ぜひ一度訪れて ほしい場所です。


関連リンク:長船 町の地名の由来


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写真:長船駅
写真提供:Googleマップ

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