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佐良山駅

　佐良山駅は1933年に中国鉄道が高尾仮停留場として設置したのが起源です。
　1937年には現在の駅名に通じる佐良山停留場となり、1944年に国有化された際に駅に昇格しました。
　
　駅名は駅が停留所が置かれた際の村名、佐良山村に由来します。
　佐良山の地名は和気佐波良という周辺を支配していた人物の名前から採られていると考えられています。
　また旧佐良山村には皿（現・津山市皿）の地名があり、こちらは廃寺跡から大量の皿が発見されたという説も知られています。皿と佐良山の地名が同一である可能性も考えられるでしょう。

関連リンク▶津山市皿の地名の由来

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写真：佐良山駅
写真提供：Googleマップ

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