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坪井駅

　美作千代駅は1923年に作備線の駅として開業しました。
　駅の所在地は津山市中北上です。開業時の自治体は大井西村であり、実は坪井の地名は駅所在地には見当たりません。坪井は中北上に隣接する坪井上と坪井下の地名から採用されています。

　駅が開業した当時は大井西村だったのは前述の通りですが、村の役場は坪井下に置かれていました。
　なので駅名として村の中心部としてよく知られている地名である坪井を採用したのでしょう。

　坪井の地名は温泉があったので、温泉が湧き出す場所を意味する「湯坪」が転じて生じたのではないかと考えられています。

関連リンク：坪井上、坪井下の地名の由来

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関連リンク



写真：坪井駅
写真提供：Googleマップ

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