『実業家・岸田吟香』
解説
美咲町出身で日本初の従軍記者であるジャーナリストの岸田吟香。
ジャーナリストとして語られることが多い人物ですが、実際は実業家としても大きな成功を収めています。
ある時、眼病を患った時にヘボン式ローマ字で知られるアメリカ人医師のヘボンを紹介されました。彼から液体目薬を処方され、後に製法も伝授されました。
彼はそれを精錡水という名前で販売しました。
これが日本における最初の洋式の液体目薬です。
岸田吟香は他に卵かけご飯でも知られています。
日本における卵かけご飯を食べた人の最古の記録が岸田吟香とされ、その普及をしたとされています。
美咲町が卵かけご飯で町おこしをしているのはこの事に由来します。
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