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坂田金時

『空に科学する兵士・本田 実』

解説


 倉敷天文台の主事を務め、生涯でなんと11の新星と12の彗星を発見した天文家の本田 実。
 その天体好きが長じて戦時下で空に科学する兵士と呼ばれた事があります。

 本戦争で招集されたマライ半島で、敵の残したレンズを用いて望遠鏡を作成して天体観測を行っていました。
 なんとそこで彗星を発見しています。

 その為、当時の新聞などで空に科学する兵士として大きく取り上げられました。
 終戦後に復員すると、天体観測を生涯続けました。




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