文字通り険しい道のり
フェイント
前頁の鳥居をくぐると、すぐ上の写真のような道があります。
こうやって道があるなら楽勝だな…と思うでしょう?
しかしこの整備された歩道は、鳥居から徒歩1分程度の距離のところにあるベンチに行く為の道であって、奥宮へ続く道ではありません。
私もこれなら楽勝だと気軽な気持ちで進んでいたので、非常に出鼻をくじかれてしまいました。
何でこんな中途半端な場所にベンチがあるんだよ!と、軽く逆ギレ。
余計なお世話です。
この道が違うとなると、残されている道は…。
奥宮への道
どーん。
これか…!これを上がれというのか!
奥宮はとても綺麗な状態だったので、恐らく宮司さんや熱心な氏子の方は定期的に上がっておられるのでしょう。
しかしこの道を見た時にはそうは思えませんでした。
これは参道じゃない、獣道だ!…と。
戦時中には武運を祈った人々が列を作るほど参拝されていたというのですから、昔の方は御健脚だったのだろうなと感心してしまいます。
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写真:上・道、下・道…だよね?
写真撮影:岡山の街角から
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