TOPコラム岡山の草ヒロ

初代三菱ブラボー

2代目ブラボー(前期型)

  車の詳細

メーカー:三菱
車名:ブラボー
発売期間:1991年~1999年
(※詳細については正確な情報とは限りませんので、ご了承下さい)

関連リンク:5代目ミニキャブ

ニヤリ顔が特徴!ガラスルーフが光る初代三菱ブラボー(U40系)の発見

 有名な廃墟サイトに掲載されている建物を訪れるため通りすがった際、その建物の傍らに放置された車両が残されているのを発見しました。

 これは三菱ブラボー、独立車種としては初代(U40系)にあたるモデルです。
 5代目ミニキャブをベースとした
豪華装備の派生モデル
として登場し、当初はミニキャブブラボーという名称でしたが、このモデルから「ブラボー」として独立して販売されるようになりました。

 周囲は草に覆われ始めていますが、車体自体は比較的良い状態を保っています。倉庫として使われていたようには見えず、持ち主が何らかの事情で車を置いたまま立ち去ることになったのではないかと想像されます。

 特に目を引くのは、最近の軽自動車では見られなくなったガラスルーフを備えた「スーパーエアロルーフ」です。これがこの車のプレミアム感を高めています。

惜しまれつつ消えた「ニヤけた」個性的なフロントフェイス

 このモデルの最大の魅力は、ニヤついた表情のように見える特徴的なヘッドライトのデザインです。この個性的なフロントフェイスは、当時のブラボーのアイコンとなっており、私も大好きなデザインでした。

 しかし残念ながら、このデザインは1994年のマイナーチェンジの際に、ベースモデルのミニキャブと同様の角型ヘッドライトに換装され、その個性が薄れてしまうこととなりました。

軽商用車を超えた快適装備と市場評価

 ブラボーは、貨物自動車登録(4ナンバー)でありながら、現在の水準と比べても非常に快適な装備を多く搭載していました。

 そのため、中古車市場においては、独立車種としての歴史は短いものの、状態の良い車両は年式や走行距離が同条件の他の軽自動車とほとんど変わらない高値で取引されています。

 独立車種としての「ブラボー」の歴史は、このU40系が最初で最後となりますが、その後、グレード名としては2011年から再び使用されています
 願わくば特別仕様車などでいいので、あのニヤリ顔を復活させてほしいものです。


写真:ミニキャブ
真撮影:岡山の街角から


 -目次へ戻る-



ページトップに戻る