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岡山県の高齢化率、市町村別は？

岡山県の高齢化率

　社会問題である高齢化は岡山でも進行しています。
　岡山県が提示している令和２年10月時点の数字で検証してみましょう。

　まずは岡山県の高齢化率。
　高齢者（65歳以上、以下同）の人口は563,492人で30.5%です。
　これは全国平均の28.7%よりも少し高い数字ですが、順位では真ん中より少し下で26番目の高齢化率となります。

市町村別の高齢化率

　続いて市町村別です。
　高齢化率の高い市町村、低い市町村のTOP3 を見ていきます。

高齢化率が高い市町村
1位　久米南町（45.3%）
2位　新庄村（43.4%）
3位　吉備中央町（42.5%）

高齢化率が低い市町村
1位　岡山市（26.4%）
2位　早島町（27.7%）
3位　倉敷市（28.4%）

　県民局別で見ると、備前県民局(28.7％)、備中県民局(31.1%)、美作県民局（35.8%）となります。

　全体的に県北部の高齢化が目立ちます。しかし一方で津山市の31.2%は低い順から5位、勝央町も31.5%で7位と健闘しています。

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写真：高齢化社会

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