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蒜山大根

□ 蒜山大根

♪ 岡山県ではこう呼ぶ!
蒜山大根
♪ 起源
1947年より栽培開始

写真:ひるぜん特産館

 蒜山といえば岡山の誇るジャージー牛のイメージが強いですが、実は大根の栽培にも積極的に取り組んでいます。
 蒜山大根の歴史
 蒜山地方は『黒ボコ』と呼ばれる火山灰土壌です。
 また高い標高がもたらす澄んだ空気や水の恩恵によって非常に農業に適した地域です。
 戦後、1947年から栽培が始められた比較的歴史の浅い蒜山の大根ですが、味だけではなく形や色艶も非常に美しい逸品です。

 食べ方色々
 蒜山ではジャージー牛と並んで名産品として売り出しており、野菜としての大根の他に、漬物などの加工品、更には蒜山大根ケーキなど多彩な商品展開が行われています。
 元々、栄養たっぷりで育った為に甘みの強い蒜山大根ですが、冬の時期には寒い時期に野菜が寒さから身を守るために栄養分を糖に変える習性を活かした『寒締め』と呼ばれる、更に甘みの強い蒜山大根を食することも出来ます。

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