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アスリート・有森裕子

詳細

有森裕子(写真はアニモミュージアム)
生年月日
1966年12月17日
職業:陸上選手
ゆかり:生誕地、資料館
スポット:アニモミュージアム、県営グラウンドに像がある

有森裕子と岡山


 岡山県出身の女子陸上選手といえば人見絹枝が有名です。
 そして彼女の次にオリンピックの陸上競技でメダリストとなったのは、同じく岡山県出身の有森裕子さんです。

 1992年のバルセロナオリンピックで銀メダルを獲得しました。
 同郷でメダル獲得も同じ8月2日だった事も、当時大きな話題になりました。

 そして1996年のアトランタオリンピックにも二大会連続の出場を果たします。
 メダルこそ銅メダルでしたが、スランプや手術を経てのメダル獲得に「初めて自分で自分をほめたいと思います」とコメントしました。
 このセリフは1996年の流行語大賞を受賞しています。

県内の縁の地

 岡山県内で有森裕子さんの縁の地としては、アニモミュージアム(有森裕子資料館)があります。
 有森裕子さんの実家に併設された資料館です。

 選手としてのスタートラインになった中学校の運動会での表彰状を始め、様々なレースに関連する展示が行われています。
 特にオリンピックの銀メダル、銅メダルの展示は、非常に貴重な展示です。

 この他に岡山県総合グラウンド内には有森裕子さんの像があります。
 先に上げた岡山県の女子陸上競技の先人である人見絹枝像もすぐ近くに設置されています。
有森裕子さんの像
 そしてスポットでは有りませんが、多くのオリンピック選手を排出している天満屋女子陸上競技部も有森裕子さんに縁があります。
 1992年の銀メダル獲得が部の創設のきっかけとなっています。

マップ




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関連リンク


写真:総合グラウンドの像
写真撮影:岡山の街角から

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