倉敷の向山洋館
向山洋館とは
岡山県に古くから知られていた心霊スポットに向山洋館という建物があります。

写真提供:国土地理院
これは建物の様子が確認できる時代の航空写真です。
写真の中央からやや右寄りにある水色の屋根の建物が1980年頃の向山洋館です。
写真の中央からやや右寄りにある水色の屋根の建物が1980年頃の向山洋館です。
宿泊施設として利用されていたとされる大きな建物ですが、廃業後に敷地内で少女の霊や人の顔が浮かんでいるのが目撃されたという噂が流れます。
住宅も無い山の中という寂しげな立地も相まって、昔の岡山の肝試しの定番スポットになりました。
しかしそれも今は昔。
いつしか向山洋館についての噂は聞かれなくなりました。
どうして消えた?
向山洋館は木々が茂りすぎて中に入り込むことは出来なくなりました。
現在の状況としては建物が現存するのかどうかもよく分からないというのが答えのようです。googleマップの航空写真でも敷地は木に覆われて痕跡さえも見えません。
このような状況で徐々に噂は色あせていきました。
…が、2023年に事態が動きました。

かつて向山洋館があった場所が切り開かれ、産廃処理場のような施設になりました。これにより長らく痕跡として存在した洋館の門が焼失すると同時に、木々が茂って見えなかった敷地内の様子が確認できるようになりました。
結論から言うと向山洋館は完全に消滅していました。
門と手前にあった建物の消失は現地で目視出来る他、山が切り開かれた影響でGoogleマップなどの航空写真で敷地内が上空から確認できるようになりました。
そしてかつて洋館があった場所には何も残されていませんでした。





