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吉備サービスエリアの桃太郎

老け顔!?の桃太郎

詳細

所在地岡山市北区今岡476
(吉備サービスエリア・下り)
見学:24時間可
※吉備SAはウェルカムゲートが設置されている為、一般道から入る事も可能です。

老け顔の桃太郎像!? 吉備サービスエリアに現る


 「桃太郎」と聞くと、多くの人が少年や青年の姿を思い浮かべるのではないでしょうか。絵本や童話などでも、桃太郎は若々しく描かれているのが一般的です。

 しかし、岡山市の吉備サービスエリア(下り)には、そんな常識を覆す「老け顔の桃太郎像」が存在します。
 ページ冒頭の写真に写っている男性こそが、その桃太郎です。
 ぱっと見は精悍な顔立ちをしたヒーロー像ですが、よく見ると…確かにどこか年齢を重ねた印象。童話で想像する桃太郎よりも、かなり おっさん 大人びて見えるのです。

桃太郎の本来の年齢とは?

 そもそも、桃太郎の年齢は何歳くらいに設定されているのでしょうか?

 児童文化評論家・滑川道夫の著書『桃太郎像の変容』によると、桃太郎というキャラクターは、時代と共に若年化が進んできたことが指摘されています。
 桃太郎の原型が成立したのは室町時代とされ、江戸時代にかけて広まりました。当初は青年の姿として描かれていたとされており、現在のような「少年ヒーロー」とはやや印象が異なっていたようです。

 一般的に「青年」とは、15歳から24歳くらいを指すとされます。
 桃太郎が物語として広く普及した当時の社会背景を考えると、15歳〜20歳前後の年齢設定だったと考えるのが自然かもしれません。

 …にしても、吉備SAの桃太郎は若干おっさん臭が漂います。

吉備SAの桃太郎像は「成長後」?

 こうして見てみると、吉備サービスエリアに設置された桃太郎像は、「物語のその後」や「鬼退治から帰還した後の姿」など、少し年を重ねた桃太郎をイメージしている可能性もあります。
 あるいは、単に力強さを表現しようとして、結果的に老け顔に見えてしまったのかもしれません。

 どちらにせよ、桃太郎のビジュアルに新たな解釈を加えた珍しい像であることは間違いありません。吉備SAを訪れる機会があれば、ぜひ実物をじっくり観察してみてください。


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写真:実際の桃太郎

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