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深谷の滝

深谷の滝

詳細

所在地:備前市三石
関連施設:深谷公園
駐車場:有り

深谷の滝

 備前市の深谷の滝は幅高さ13mという周辺では屈指の落差を誇る雄滝と、その滝壺から更に流れる小ぶりな雌滝の二つからなる滝です。
 西日本随一とされる神庭の滝をはじめとして、大きな滝が揃う県北部の迫力とは比べられませんが、県南部としては大きな滝と言っても良いでしょう。

 山間にありますが途中のルートは『深谷公園』として整備されており、車で近くまでいけるので、それほど苦労せずに見に行く事が出来ます。

深谷公園

 滝も綺麗ですが、公園としても見応え充分です。
 たくさんの木々が植樹されており、春にはサツキが、秋には紅葉が楽しめる景勝地になっており、秋にはもみじ祭りも開催されるのだそうです。
 もみじは植樹され始めて、それほど年月が経っていないようで、今後の成長に更なる期待が出来そうです。

 滝のすぐ近くに『おがみ神社』があり、水の神である龍神を祀っています。
 周辺には不動明王や仏像があり、滝はかつて荒修行の場としても知られていたそうです。
 ※『おがみ』は雨冠の下に龍という字を書きます。

龍が産んだ滝

 深谷の滝には龍にまつわる伝説があります。

 かつて深谷の周辺で、木こりが行き倒れていた女性を助けました。
 そのまま家で身体が回復するのを待つ内に二人は恋に落ち、そのまま夫婦となりました。

 そして初の子供の出産が近づいた時、妻の美滝姫は一人で産室に5日間籠もる事を告げました。
 しかし5日間の途中で大きな音がした為、木こりは産室を覗いてしまったのです。

 そして妻の正体が龍である事を知ったのです。
 美滝姫は正体が知られてしまうと人間界にいられなくなる事を伝え、天に帰る事になってしまいました。

 そして世話になった男性の為に清水の絶えない滝を残していきました。
 その滝こそが、深谷の滝なのです。

マップ




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関連リンク


写真:滝の様子
写真提供:岡山県

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