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頼久寺

小堀遠州作・頼久寺の庭園

詳細

宗旨:臨済宗永源寺派
所在地:高梁市頼久寺町18番地
駐車場:有り
料金:大人300円、中高生200円、団体割引有り
営業時間:9:00~17:00
国指定:名勝
関連リンク:頼久寺公式HP

頼久寺と庭園

 高梁市にある頼久寺は足利尊氏が南北朝時代の混乱期に戦死した人々を弔う為の全国に作っていた安国寺の一つです。
 その後、備中松山城の城主だった上野頼久が寺院の檀家となった事から、頼久寺という名前に変わりました。

 寺には非常に優れた景観を持つ庭園が造られています。

 関ヶ原の戦い以後、備中松山城の藩主となった小堀政一が、頼久寺を住まいとしていた際に作り上げたものです。
 小堀政一は【小堀遠州】の名前で、庭園のデザインにおいて高い評価を得ている人物で、現在でもその方面では非常に著名で、多くのファンがいます。

庭園について

 庭園は蓬莱式枯山水庭園と呼ばれるデザインです。
 砂を水面サツキを海の波に見立て、更に背後に見える愛宕山を借景(遠くの山などを庭園のデザインの一つとして取り込む手法)として、庭全体を壮大な海の風景のように表現したものです。

 同時代では池の中に配置することの多かった中島を、枯山水(池や川などの本物の水を用いずに、石や砂を水に見立ててデザインする方法)で表現してみせるなどの特徴もあります。(※写真中央奥にある二つの岩が鶴亀島)

 庭園は国の名勝に、庭園内にある石灯篭は高梁市の重要文化財に、それぞれ指定されています。

 後楽園衆楽園といった壮大な庭園とは異なる、コンパクトながらも綺麗に纏め上げられた庭園の味わいを楽しめます。

マップ





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関連リンク


写真:頼久寺・庭園
写真提供:岡山県

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