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ギリギリ山古墳(尾上車山古墳)

詳細

国指定:史跡
形状:前方後円墳
所在地:岡山市北区尾上
建設:4世紀後半
営業時間:見学は24時間可
入場料:無料

ギリギリ山古墳!?

 吉備の中山の南東部に当たる岡山市北区尾上にある尾上車山古墳は、ギリギリ山古墳の別名でも知られています。

 このなんとも珍妙な名称には、二つの由来が知られています。
 まず一つは、かつて古墳の近くまで海が迫っていた事に由来する説です。
 この事から海のギリギリにある古墳…で、ギリギリ山古墳となったとするのです。
 の立地は海上航路を意識しているものと考えられています。

 もう一つは古墳自体の形状です。
 古墳が同心円状に作られている事から、まるで人の頭のツムジ(西日本ではギリという)のように見える事から、ギリギリと呼ぶようになったとする説です。

古墳について

 古墳時代前期に作られた前方後円墳で、墳長約135 m、後円部径約80m、後円部高7 m、前方部長約60mと大型なのが特徴です。
 時期的に同じく吉備の中山に所在する中山茶臼山古墳に続いて建造された大首長墓と考えられています。

 内部の調査は行われていませんが、墳丘部からは壺形埴輪が見つかっています。
 石室については後円部に竪穴式石室があるのではないかと考えられています。 
 


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写真提供:岡山県

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