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いじめ除けの神社・八尾羅宮
詳細
正式名称:八尾羅宮(はっぴらぐう)
愛称:はっぴらさん
所在地:倉敷市林(熊野神社境内)
駐車場:有り
いじめ除けの神様
倉敷市の熊野神社の境内に、珍しいいじめ除けのご利益がある神社があります。
それが八尾羅宮です。
いじめ除けの御札や、願い事を書いたお札を二つに割って一つを奉納し、もう一つ一つを持ち帰るという割札守りもあります。

内容がナーバスな悩みであることに配慮し、奉納する側の札は外部から見えない専用の箱に入れる仕組みになっています。参拝者のプライバシーを大切にする、神様の優しい配慮が感じられます。
歴史とご利益の変遷
お宮が誕生するまで
八尾羅宮の起源は、江戸時代の農作物への狐被害に遡ります。
度重なる被害に困り果てた氏子らが熊野神社で祈願したところ、「神社の西側に祠を建てれば、狐はそこへ集まり、田を荒らすことはなくなる」というお告げを授かりました。
実際にお告げ通り、熊野神社の西側に祠(現在の八尾羅宮)を建てたところ、集まってきた狐たちは田を荒らすのを止め、逆に熊野神社の守護を担うようになったと伝えられています。
時代のニーズに応えるご利益の変遷
創建当初は農業の守護だった八尾羅宮ですが、時代とともに信仰の形が変わっていきました。
・火災除け・嫁いびり防止: かつては家庭内の深刻な問題であった「嫁いびり」を防ぐ神様として信仰を集めるようになりました。
・現代のいじめ除け: 現代になり、家庭内の問題だけでなく、学校や職場での対人関係の悩みが増えたことで、ご利益が「いじめ除け」へと変化していったのです。
いつの時代も人々にはその時々の悩みがあり、神様のご利益もそれに応じて進化していく。八尾羅宮は、今も昔も変わらず、人々の心の平穏を守り続けています。




