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海賊退治だ!磐岩神社

詳細

所在地浅口市金光町地頭下1047
祭神:経津主命
駐車場:有り(ただし道が細いので駐車可能か要確認)
参拝は24時間可能

磐岩神社とは

 岡山県浅口市に、その名からでは読み方が難しい神社があります。

 その名は磐岩神社。そのまま読むと「イワイワ」ですが、正しくは「いわむらじんじゃ」と読みます。

名前の通り、境内には多くの岩が見られ、この地は古代の信仰である磐座(いわくら)信仰の地でした。これは、神が岩を依り代(よりしろ)としているという考え方で、現在のような社殿を建てる以前の、神の居場所としての信仰の在り方です。

武神・経津主命の勧請

 この磐座信仰の地に、武神である経津主命が勧請されてきた背景には、周辺の特異な地形と歴史が深く関わっています。

 経津主命は、下総国(現在の千葉県香取市)から分霊された神であり、「香取様」の呼び名でも知られています。その名前の「フツ」は剣で何かを切る時の音に由来するとも伝えられ、武神、そして剣の神として武家や朝廷から厚く崇敬されてきました。


海賊の脅威と磐岩神社

 かつて磐岩神社がある周辺は海が広がり、さらに租税として集められた貢納物(みつぎもの)が集積される屯倉が置かれていた地でした。

 そのため、この重要な拠点と貢納物が海賊の被害に遭う恐れがあったのです。

 そこで、当時の人々は地域を海賊から守るため、強力な武神である経津主命を祀ることで、神の守護を願ったのだとされています。

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写真:磐岩神社
写真提供:Googleマップ

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