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清田八幡神社

詳細

所在地:倉敷市曽原1124
旧社格
:郷社
祭神
:応神天皇,仲哀天皇,神功皇后

駐車場
:有り


清田八幡神社とは


 倉敷市曽原の八幡神社は神功皇后の言い伝えのある神社です。
 神功皇后は仲哀天皇の皇后で、その崩御から応神天皇の即位までの間を摂政として日本を治めた女性です。

 皇后が三韓征伐の帰りに付近を航行していたところ風のために神社の場所から1キロ北の槌の浦に停泊し、行幸しました。神社は当初この行幸の地に創建されました。
 創建の詳細な年代は不明ですが500年代とみられ、県内の八幡社としては最古に分類されます。

 現在地に移されたのは990年頃です。

 本殿は1642年に再建されたもので、岡山県の重要文化財に指定されています。

 
清田八幡神社の本殿

 桁間三間、梁間二間の入母屋造り、檜皮葺の建物で、屋根の正面に千鳥破風を設け、向拝の軒は唐破風とするなど、変化に富んだ屋根構成をしています。(現地の案内板より)

児島の総鎮守


 現地の案内看板に「昔は児嶋一嶋の総鎮守でした」という記載があります。
 つまり現在の児島半島、かつての備前児嶋全体の総鎮守だったのでしょう。

 現在は総鎮守として扱われることはありませんが、岡山市灘崎町にまで及ぶ広域の22地区の大産土神という扱いになっているそうです。

 尚、参拝時の注意点としてはこの神社では「御朱印には対応しておりません」という貼り紙がしてあります。(2022年参拝時)

清田八幡神社の御朱印について

 この記事を読んでいる人の中には御朱印帳を埋めることを目的に参拝を考えている方もおられると思います。この写真は2022年時点のものですが、予め確認した方がいいでしょう。

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関連リンク


写真:本殿、拝殿
写真撮影:岡山の街角から

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