詳細
主祭神:彦波限武鵜葺不合尊
旧社格:県社
美作国・二宮
通称:二宮様
所在地:津山市二宮601
駐車場:有り
参拝は24時間可
高野神社|美作国二宮としての歴史と魅力
高野神社は美作国の二宮として非常に長い歴史を有する神社です。
神社の由来や歴史を知ることで、その魅力をより深く感じられる事でしょう。
一宮と二宮|神社の格の違い
かつての律令国では最も由緒ある神社を「一宮」、二番目に格の高い神社を「二宮」と呼びました。
高野神社は美作国の二宮として、中山神社に次ぐ位置にあります。美作国の精神的な支柱として、地域の人々に長年信仰されてきました。
高野神社の起源と歴史
高野神社の起源は、吉井川の河原にあった岩を「岩倉」として祀ることから始まりました。この神社は非常に長い歴史を持ち、歴代の有力者たちによって守られてきました。特に津山藩の藩主である森継公が現在の社殿を造営し、現在まで使われ続けています。
社殿は岡山県の重要文化財に指定されており、訪れる人々にその美しさと歴史的意義を感じさせてくれます。
高野神社の見どころ
- 美作国の二宮としての歴史と由緒
- 吉井川の岩倉を祀った神社の起源
- 津山藩主・森継公が造営した社殿
- 岡山県の重要文化財として指定された社殿
宇那提森
現在は失われてしまいましたが、高野神社の鎮守の森は宇那提森と呼ばれ、万葉集の歌枕(和歌の題材となった場所のこと)として知られていました。
大蛇の伝説や雨乞いの儀式が行われた記録が残されるなど、水神との関わりの深い森だったようです。
万葉集の和歌で詠まれていたことからも、美しい景色だった事が分かります。

(現在の宇那提森)
残念ながら宇喜多家が砦を築く際に多くの樹木が伐採されてしまい、現在はムクノキの巨木が一本のこされるばかりです。




