三浦駅
美作加茂駅は1963年と、因美線の駅の中では比較的新しい駅です。
地元の要請を受けて開業しました。
駅名は所在地の地名に由来します。
三浦の地名は地区内にある津川神社の通称として親しまれている三浦八幡宮に由来します。
実は三浦の地名も比較的新しく、1954年から用いられています。
それ以前は滝尾村の「津川原」という地名でした。同年に津山市に編入合併することになり、三浦に改めました。
津川原と聞いて惨殺事件が思い浮かんだ人もいるかも知れません。津川原は美作血税一揆の際に賤民解放令に反発した人々から襲撃を受け、18人もの死者が出た事が広く知られています。
関連リンク:津川原村の惨殺事件
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関連リンク
写真:三浦駅
写真提供:Googleマップ