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弓削駅

　福渡駅は1898年に中国鉄道（中鉄バス）が中国鉄道本線（現・津山線）を開業するのと同時に開業した駅です。
　駅舎は当時のものが現在も使用されています。

　駅名は開業時の弓削村に由来します。現在の久米南町の前身の一つです。
　弓削はかつて弓矢を作っていた部民である弓削部に由来します。弓削のあたりに彼らが住んでいたことから、弓削の地名になりました。

　駅前にはカッパの像がたくさん置かれています。
　これは弓削から誕生した川柳のグループ・弓削川柳社がカッパをキャラクターとして採用していたことに由来します。
　現在の久米南町は川柳による町おこしに取り組んでおり、カッピーなどのカッパを町のキャラクターとして活用しているのです。

関連リンク：弓削の地名の由来

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関連リンク



写真：弓削駅
写真撮影：岡山の街角から

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