TOPコラムコラム・岡山の事件簿>28.岡山・大学生生埋め事件

『岡山・大学生生埋め事件』

世間を震撼させた壮絶な生埋め事件

 2006年、岡山市で東大阪大学の大学生が暴行を受けた末に生き埋めにされ殺害されるという、ショッキングなニュースが全国を駆け巡りました。
 この事件はニュースで大きく取り上げられ、現場となった岡山市南区奥迫川の空撮映像は多くの人が息を呑んで見守りました。

 犯人グループは被害者の男性を呼び出し、激しい暴行を加えた挙句、岡山市南区の建設会社の産業廃棄物処理場に生き埋めにしました。さらに、被害者の知人に殺害を手伝わせて共犯にして犯行を口止めさせようとする残忍な行為も行われました。

 この凶行を主導した人物は、後に裁判で死刑の判決を受けています。

事件の経緯:交際のもつれと恐喝

 この事件のきっかけは、被害者の男性と、後に加害者となる男性の間の交際のもつれでした。

 発端は被害者側の男性が、加害者側の男性の恋人に交際を申し入れるようなメールを送ったことでした。当初、暴行をはたらいたのは被害者側の男性で、この際に自分たちが暴力団と関係があるかのように装い、加害者側の男性に50万円を要求しました。

 しかし、この事実を知人に相談したことから事態は逆転します。
 加害者側に回った知人らが被害者側への暴行を開始し、やがてその暴力は制御不能なレベルにエスカレート。最終的に、身代金目当てや口封じといった様々な思惑が絡み合い、極めて残忍な殺人事件へと発展したと言われています。



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写真:奥迫川上空
写真提供:Googleマップ

最終更新日:2025.10.1


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