太った猫と出会う
旅は道連れだニャア
ここから少し寂しい山道を進むのですが…この日の僕は一人ではありませんでした。
写真の相棒(猫)と一緒だったのです!
ニコニコ岩の看板辺りからニャアと言いながら付いてきたこいつと、暫く行動を共にすることになりました。
僕は猫を惹きつける何かがあるのか、魚の匂いでもするのか…、よく猫がついてきます。何なのでしょう、一体。
こいつは帰り道の途中で反対側から別の登山客の声が聴こえ始めると、耳や背中の毛を立てて、非常に警戒して逃げていってしまいました。
お前、人懐っこかったんちゃうんかいっ!
僕には勝手についてきて、他方では声が聞こえるだけで逃げ出してしまう…猫の価値観って、難しいですね…。
人のモラルと猫の体重
ところで、王子が岳の猫はどれも非常に太っています。
自然公園などでは人間が餌を貰っているということもあるのでしょうが、山で弁当を食べたりした人の残飯などが影響しているのではないかと思うのです。
というのも、この猫が慣れた仕草で芝生の間から何かしら食べ物が落ちているのを拾い上げているのを見たからなのですが…。
餌をやらないと言うだけではなく食べられるものを残さないようにするなど、もっと色々なマナーには気をつけたいですね。
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写真:猫
写真撮影:岡山の街角から
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