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喫茶店・チボリ

チボリ

無くなった理由
廃業
所在地
勝田郡奈義町久常

奈義町のチボリ


 奈義町にチボリという名前のカフェがありました。
 オシャレな看板に、中に入れば北欧風の雑貨が並ぶ…まさにチボリ公園のようなコンセプトでまとめられた店舗でした。

 お店のオープン当時、岡山チボリ公園の計画が進んでいました。
 その事からチボリという喫茶店になったそうです。

 尚、喫茶店のチボリは後述する倉敷チボリ公園よりも長く営業を続けました。

岡山チボリ公園


 喫茶店のチボリ誕生のきっかけとなった岡山チボリ公園は、1989年の岡山市の市制100周年の目玉事業として進められていた計画です。
 デンマークのチボリ公園を誘致する計画で、1987年に契約の締結をしています。
 1990年には運営のための第三セクターの会社が設立され、岡山操車場跡に開園する計画でした。

 しかし不透明な資金の動きや情報開示などで市民の間で不信感が募っており、公園の是非を問う形で行われた市長の出直し選挙で、反対派の市長が当選。
 岡山チボリ公園の計画は廃止になりました。

 計画は倉敷市へ移され、1999年〜2008年まで倉敷チボリ公園として運営されました。
 


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関連リンク


写真:チボリの跡地
写真提供:Googleマップ

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