TOPコラムコラム・岡山の事件簿>54.濱口首相の銃撃事件と岡山

『濱口首相の銃撃事件と岡山』

濱口首相の銃撃事件

 1930年11月14日に移動の為に東京駅にいた濱口雄幸総理が右翼団体の団員である佐郷屋留雄に銃撃される事件が発生しました。

 銃撃直後は一命をとりとめたものの、この時の怪我が原因で翌年の8月に亡くなりました。

 さてこの銃撃事件には、実は少しだけ岡山が関係しています。

濱口首相の行き先

 事件の際に濱口首相に向かおうとしていたのは、実は岡山県です。
 具体的には現在の浅口市で行われる陸軍特別大演習に参加する為でした。

 事件当日は先に天皇が広島県福山市での演習を視察しており、濱口首相は15日に合流する予定で東京を発とうとしていました。
 
 この大演習の際に大本営になったのが岡山後楽園の延養亭です。

延養亭
(写真提供:岡山県)

 そして鶴見橋は天皇を迎えるという事でそれまでの木造から、現在の鉄筋コンクリートの端に架け替えられました。



<<前のページへ   TOPへ戻る   次のページへ>>

関連リンク


写真:東京駅
写真提供:Googleマップ


 -戻る-



ページトップに戻る