拝殿~本殿
拝殿
石段を登りきると、優美な拝殿が姿を現します。
拝殿は2000年に建てられたばかりの真新しい建物です。
この神社は以前は神社のあう福南山の頂上付近に鎮座していましたが、1948年に不審火によって建物が焼失しました。
それを建て直す際に現在地へ移されました。
その後、暫くは社殿の無い状態が続いていたそうです。
まず本殿が再建されたのが1976年で、それから拝殿が作られました。
古い建物が持つ歴史の重厚感は神社巡りの楽しみの一つですが、新しい建物の美しさは主祭神であるコノハナサクヤヒメのイメージに合っているように感じました。
内部~本殿
拝殿の中は日中は自由に出入りができ、お参りとお守りの購入ができます。
お守りは花の形で作られた『はなさち守り』や、薄い桜色のお守り等、神社の雰囲気に合致した美しいものが多く見られます。
ただし無人販売でお釣りは出てきません。きちんと小銭を用意して参拝しましょう。
神社の旧社殿が焼失した後、最初に再建された建物です。
この本殿を手がけた棟梁自身も、戦地へ赴き、無事に帰ってきた人物だったそうです。
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目 次
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写真:上・拝殿周辺、中・拝殿の内部、下・本殿
写真撮影:岡山の街角から
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