玉比咩神社、玉石に会いに行く2:神社内をウロウロ

 
 目的の石も見たので帰ります…というのも寂しいので、神社内をうろつきます。
 ネットで見た時に新しく造られた船を進水する際に用いる支綱(しこう)を模したお守りが販売されている事を目にしていたのですが、この日は何かを販売しているようではなく、見る事が出来ませんでした。
 玉野市は前のページでも紹介したとおり、三井造船の創業地であり、現在でも自衛隊などで使われる巨大な船を扱うような造船所を持つ、いわゆる『企業城下町』です。
 大きな船の進水式は玉野市では大きなイベントとなっています。
 そんな町柄を反映した地元らしいお守りで、縁結、安産、開運、健康、学業に良いそうです。
 

 
 安産と言えば、玉比咩神社のご祭神は海神である綿津見神の娘、豊玉姫神(トヨタマヒメ)様です。
 豊玉姫神社は日本各地にあり、それぞれに安産の神様として祭られているそうです。
 前述のお守り、支綱の効能の一つにも挙げられているので、ご懐妊をされている方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 この神社は玉野市の市民会館と共有の駐車場から、階段などを登る事無くお参り出来るので、妊婦さんでも安心ですね♪
 

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写真撮影:岡山の街角から


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