玉比咩神社、玉石に会いに行く3:いざ行かん、奥宮
駐車場に着いた時から、ずっと気になっていたのですが神社の上、臥竜山の中腹辺りにもお宮のようなものがあるのが見えていました。
どこから上がるのだろうかと思っていたら、神社の片隅にこのような石碑と上り口を発見してしまいました。
この石碑のすぐそばにある臥竜稲荷神社(前頁の赤い鳥居の写真参照)の奥宮が山の上にあるそうです。
…登山家は山があるから登ると言います。
僕も今、上り口があるから進むのです!
…いや、思ったより見る所が少なかったから、物足りなかっただけなんですけど。
またこうやって思いつきで登って、備中松山城のときみたいに痛い目に遭ったりするのが、僕のコレまでの人生ですが、男は冒険せずに生きていけない生き物なのです。
奥宮へ上がっていく道はこんな感じです。
予想外に雰囲気の良い登山道になっていて、感激してしまいました。
この日は気温が27度くらいある暑い日だったのですが、この道を上がっている時は非常に快適です。
もう少し経って、セミの声でも聞きながら登ると最高かもしれませんが、まだ時期が早いこともあって聞こえてくるのは近くのガソリンスタンドの威勢の良い声だけでした。
ただ、余り奥宮へまで参拝される方はおられないのか、道にコケが生えていて、見た目以上に歩きづらかったです。
手すりはきちんと持って進んだ方が身のためかもしれません。
ところどころ足元へコンクリートのブロックを置いてあるのですが、この上を通ると歩きやすいようになっていました。
<<前の記事 TOPへ戻る >>次の記事
写真撮影:岡山の街角から
目 次 |
---|