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瀬戸大橋架橋記念館
風の道の再訪は前回までで終了です。
しかし前回からの変化という点ではもう一箇所忘れられない場所がありました。
それが上の写真に有る『瀬戸大橋架橋記念館』です。
この建物を撮影した駐車場も、現在図書館が新築されるなど、風景が一変しています。
観光スポットの『岡山にあった場所』にて紹介している建物ですが、前回訪れた際は現役で、今回は市民センターに再利用されていますが、中の展示物は古今東西の橋が紹介されている個性的なものでした。
倉敷市役所児島支所の方にお尋ねしてみたところ、人が写っていない写真なら掲載してもいいですよとの事でしたので、今回は番外編として紹介します!
左側の画像は虹の橋。
右側の画像はロンドン橋です。
虹の橋は詳細が判らないのですが、一般的に知られる虹の橋にはペットが待っている橋とされる虹の橋があります。
これは生前に飼育していたペットが、橋のところで待っていて天国に行く前に飼い主と再会できるという伝説の有る橋ですね♪沢山飼育していた方は、この橋でもみくちゃにされるのかもしれません。
もう一つのロンドン橋は童謡のロンドン橋落ちた♪という不吉な歌で知られる橋です。
かなり古い時代からあった橋で、かつては良く落ちたそうですが、写真に有る時代の頃になると様々な建物が橋の上に建てられるようになり、崩落事故ではなく火災による被害が発生していたそうです。
集客力とか細かい点を見れば、決して成功した施設ではなかったのかもしれないけれど、とても愉快で忘れられないスポットでした。
さてコラム『下津井電鉄線跡を歩く2013』は今回までで終了です!
お付き合い頂いた方、有難うございました。
前回分と見比べながら、変化を楽しんでいただければと思います。
そしてもし時間があれば、気が向けば、是非とも風の道を歩いてみてください。
今回、少しの期間ではありますが間を挟んで色々と見て回って様々な変化を楽しむ事が出来ましたが、実際に動き出してみないと変化にさえ気付かずに毎日は過ぎていきます。
どうかこれからも、些細な変化にも気付けるようなアクティブな毎日が過ごせますように!
関連リンク『瀬戸大橋架橋記念館の記事一覧(ブログ)』
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写真:上『瀬戸大橋架橋記念館時代の建物』
下『館内の展示物』
撮影:岡山の街角から
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