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瀬戸大橋

4.瀬戸大橋と下津井

下津井


 前のページに出てきた下津井は、ちょうど上の写真の中央…橋の真下を抜けた先に広がる漁師町です。

 瀬戸大橋は本四を架橋した一番最初の橋という事もあって、作る前段階は勿論、作った後も様々な課題や教訓を残しています。

 例えば下津井側の瀬戸大橋(下津井瀬戸大橋)は、住宅地の上、真正面に存在する橋で、この地は橋の完成後に騒音による問題に苦しめられたそうです。

 また、瀬戸大橋のライトアップが週末などの限られた日程でしか行われないのも、下津井や他の橋の近くに住む人々や漁業への光害(光による眩しさなどの公害のこと)へ配慮したものです。

※2021年以降、通年点灯に向けた動きもあります。

瀬戸大橋のライトアップ

ライトアップされた瀬戸大橋

 瀬戸大橋のライトアップは写真のような感じで行われます。
 ライトアップの日程はHP上で公開されていますので、見に行く場合は事前にご確認下さい。

 大型連休や元日に変動がある以外は、概ね土曜日の夜がライトアップの日程になっています。(2017年現在)



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目 次

写真:上・鷲羽山の風景、下・下津井節の歌碑
写真撮影:岡山の街角から


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