備中福山城跡を歩く11:いざ、猿田彦神社へ2
色々ありましたが、これが猿田彦神社です。
祭神などに関する情報は境内に見当たらなかったので、はっきりとした事は不明です。
神社名から主祭神は猿田彦命で間違いないでしょう。
ニニギが天孫降臨した際に、道案内をしたという神話の神様です。
サルみたいな顔をしているとか言われる事もあるようですが、実は天狗のモデルだったともされています。
簡素ながらも人がよく訪れているような雰囲気のある神社でした。
登山好きの方が年越しの登山を楽しむ事もあるようで、記念の絵馬などもありました。
■ 境内の様子
左の写真が本殿、右の写真が休憩場所のようなところです。
本殿は拝殿に比べてもしっかりとした作りで、厳かな雰囲気がある建物です。
この神社があるあたりは周囲を木々に囲まれていて、この日は文字通りの木漏れ日が溢れるような日で、とても気持ちよかったです。
ちょうど届いたメールなどもあったので、ここで少し休憩していきました。
阿智神社にも同じような場所がありますが、神社って、ちょっと読書がはかどりそうですよね。
罰当たりな気がして、なかなか本を持って行く気にはなれませんが…。
さて、次のページでは猿田彦神社名物?狛犬の代わりのアレを紹介しますよ。
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写真撮影:岡山の街角から
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