まだまだ続く山道
城主の伝言3
そんなこんなで落ち込んだ気持ちのまま道を進んでいくと、城主から新たなメッセージが届きました。
『この先足もと悪しきにつき
気をつけて歩むべし』
なんて暖かいお慈悲の言葉…。
感動にむせび泣く拙者の頬は涙で暖こうございます!
登城している人の気持ちを汲み取っているかのようなメッセージ、高梁市…じゃなかった、城主もなかなかにくい演出をしてくれます。
…なんて感動している場合ではありません。
足元、確かに悪しき(雪で)
たぶん、今日は城主が言っているのとは違う意味で足もとが悪しきです。
写真で見ると雪が積もっていない部分もあるように見えるのですが、この雪が積もっていないように見えるところが意外に鬼門で、シャーベット状になっていたりしやがりました。
しかも寒い。
だけど城主が待っていてくれる!だから頑張れるっ!
とにかく進むしかありません。
<<前の記事 TOPへ戻る >>次の記事
写真撮影:岡山の街角から
目 次
|
---|
|
写真撮影:岡山の街角から
-戻る-