下津井城址を歩く9:ちょっと休憩、雑談しましょ♪

 さて、この辺りで雨脚も非常に強くなってきたので、下津井城址の散策はここまでです。
 実はこの下津井城址を散策するのに辺り、もう少し古い時代にあったとされる下津井古城(現在の祇園神社)も訪れています。
 こちらに関しては次回以降で紹介していければと思います。
 その前に、このページでは城址で見かけたものの、記事には登場しなかった写真を紹介しますぜ♪
 
 まずは駐車場からすぐ近くの場所で見れる物を二つ。
 左側の写真は…トマソン?
(※トマソンとは、時代の変化などで取り残された無用となったまま残されている階段やドアなどに芸術的な魅力を感じる概念の事)

 この階段の先がどこへ向かう予定だったのかは判りませんが、仮にこの階段の先が直線的に進むとすると、単に駐車場へ戻るだけです。
 役割をなくして残されていると言うより、そもそもの役割を疑いたくなる階段でした。

……。
閑話休題。

 右の写真はゴミになったゴミ箱です。
 遊歩道から少し離れた場所に上下を逆さまにした状態で放置されていて、写真を見ても判る通り既にほぼ自然と一体になっています。
 城址は桜の名所として知られていますが、桜の時期だけ使っていたにしては7月4日時点でここまで自然に溶け込んでいるのも妙ですし、きっと長く使われていないでしょう。
 中の丸で見かけたゴミ箱はコンビニ弁当などで一杯になっていましたし、こういう場所へゴミ箱を設置すると管理が大変で使わせないようにしたのではないかと推測します。

 けど…どうせ使わせる気が無いなら、どこか別の場所へ持っていけば良いような気がするのですが、いかがでしょう。

 
 そして本文中にも何度か登場した観音様(?)というのは、左側の写真のようなものでした。
 それぞれに掘られている方は異なり、○○番と番号が振られていました。
 僕が散策中に見かけたのは10体にも満たない程度でしたが、番号はそれ以上あったので、気付きづらい場所にもあるのだと思います。
 この記事を読んで全部調べてみる!と思う方がおられるかも知れませんが、お勧めできません。
 天守閣から三の丸へ向かう道の記事で書いていた道が無い場所に置かれている方というのは、右側の写真の左下(写真の左下ではなく、実際の道の左下を覗き込んだ辺り)におられる方のことです。
 当然ですが写真には写っていません。道から0.5mほど降りた辺りですから。
 …このような状況なので、ちょっと探すのは大変そうな気がします。

 そういえば馬場跡で書いていた一人だけ赤いおべべを来た方…。
 実は公開はしていないものの、大きく写っている写真も撮影してありました。
 いつの間に撮影したんだろうと思いつつ写真を確認してみると、おべべが…赤じゃないんですよね、薄い黄色なんです
 あの赤いおべべは、一体…。って、ビクビクしてて見間違えただけですね、はい(笑)。
 それでも男ですか、軟弱者っ!
 …という事で、また少ししたら祇園神社の記事も続きでアップしますね♪

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写真撮影:岡山の街角から


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